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マークシートを利用した試験

正誤式(正しければ○または1、誤りであれば×または2にマークするなど)
多肢選択式(複数の選択肢から正しい回答を選択する)
「正しいもの」を選択する問題と、「誤っているもの」を選択する問題が混在していることが多い。これを取り違えると誤答になる。
複数の選択肢を選ぶよう指定されていることがある。この場合、指定された選択肢の数を超えてマークするとその問題の回答は全て無効になる。多数の選択肢から正しいものを2個解答させる問題をX2タイプの問題と呼ぶ(X+解答の個数)。
数字式(計算問題などで、その数値を0から9や符号などの選択肢を使って解答する。受験番号のマーキングはこの形が用いられる)
文中に4箇所(アからエ)の傍線(または箇条書きの記述)があり、「アとイが正しい」「アとウが正しい」など、正しい(誤っている)ものの組み合わせが選択肢となっているもの。このように正しいものを2個組み合わせた選択肢があるものをK2タイプの問題と呼ぶ(K+組み合わせの数)。
文中に4箇所(アからエ)の傍線(または箇条書きの記述)があり、「全て誤り(正しい)」から「4つ正しい(誤り)」の5個の選択肢、または「アが正しい(誤り)」から「エが正しい(誤り)」と「全て誤り(正しい)」の5個の選択肢があるもの。誤りと思う選択肢を順番に消去してゆき、正解を選択する確率を上げる消去法が使えないので難問となる。
文中に3箇所(アからウ)の傍線(または箇条書きの記述)があり、それぞれの正誤を合計8個の選択肢から選ぶもの。全ての正誤が合っていて初めて正解となるため、同じく難問となる。

「誤答は正答の得点から減点する」という採点方式もあり(学習院大学など)、アメリカの標準化試験にこの方式を採用しているものがある。

 
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